(エ)水産資源の合理的利用技術の開発

課題名 (エ)水産資源の合理的利用技術の開発
課題番号 2009014051
研究機関名 水産総合研究センター
研究分担 (独)水産総合研究センター,遠洋水産研究所,熱帯性まぐろ資源部,混獲生物研究室
(独)水産総合研究センター,水産工学研究所,漁業生産・情報工学部,漁具・漁法グループ
(独)水産総合研究センター,開発調査センター,底魚・頭足類開発調査グループ)
(独)水産総合研究センター,開発調査センター,浮魚類開発調査グループ)
(独)水産総合研究センター,開発調査センター,浮魚類開発調査グループ)
(独)水産総合研究センター,開発調査センター,浮魚類開発調査グループ)
(独)水産総合研究センター,開発調査センター,底魚・頭足類開発調査グループ)
(独)水産総合研究センター,中央水産研究所,水産経済部,漁業管理研究室
(独)水産総合研究センター,遠洋水産研究所,熱帯性まぐろ資源部,熱帯性まぐろ研究室
(独)水産総合研究センター,遠洋水産研究所,熱帯性まぐろ資源部,混獲生物研究室
(独)水産総合研究センター,遠洋水産研究所,熱帯性まぐろ資源部,数理解析研究室
(独)水産総合研究センター,遠洋水産研究所,外洋資源部,外洋生態系研究室
研究期間 2006-2010
年度 2009
摘要 かつお・まぐろ,イカ類を対象に効率的操業パターンの開発に取り組んだ。海外まき網漁業では,小型まぐろ類の混獲回避手法に関して水産庁調査船・当業船と共同で調査した。遠洋かつお釣漁業では,衛星情報を活用した漁場探索技術や船上活餌畜養装置に係わる省エネ技術の開発,漁獲物の付加価値向上等に取り組み,成果は当業船への波及効果も大きく特筆される。いか釣漁業では減光した船上灯とLED水中灯の併用による省エネ操業技術の開発等に取り組んだ。公海のさんま棒受網漁業では,漁場形成の知見を得たほか運搬船を導入した船団操業の取り組みを開始した。生態系保全に関する技術開発研究では,開発した海鳥の個体群動態モデルを元に,近海まぐろはえなわ漁業における仮想的な混獲データ作成による混獲回避措置導入の効果予測手法の開発に取り組み,底曳網漁業において海底への影響を緩和した漁具による試験操業を実施し,着底種と離底種の漁獲状況を調査した。さらに、生態系と水産業の発展を両立させる漁業管理については,新たな数理生態系モデルや日本型海洋保護区について整理するとともに,研究者間の連携を図り,生態系動態を把握する手法の開発等に取り組んだ。
カテゴリ 管理技術 省エネ・低コスト化

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