系統適応性検定試験

課題名 系統適応性検定試験
研究機関名 福島県農業総合センター
研究分担 作物園芸部
研究期間 継H18~H22
年度 2008
摘要 目的:育成地より配布を受けた系統について、その地域適応性を検討する。、成果:(1)水稲系統適応性検定試験:55系統を供試し、やや有望な系統として相865、羽系1038、福系9789を選定した。、(2)大豆系統適応性検定試験:育成地から配布を受けた系統の地域適応性を検討するため、刈系で普通大豆6、青豆1、黒豆1、作系で普通大豆2、東山系で普通大豆8、黒豆4の計22系統を供試した。この結果、有望品種はなかったが、東山系で普通2系統および黒豆3系統の5系統がやや有望と評価した。、(3)麦類系統適応性試験:麦類の育成地から配布を受けた系統について、その地域適応性を検討するため、小麦32系統・品種、大麦23系統・品種を供試した結果、小麦および大麦とも有望、やや有望品種はなく、再検討を小麦は16系統、大麦は10系統とした。、(4)コンニャク系統適応性検定試験:群馬農技センターで育成されたコンニャクの有望系統について本県における適応性を検討するため、供試系統の群系75号及び76号について調査したところ、前者は加工適性が、後者は収量性が低く、育成地の意向もあり試験を打ち切りとした。、(5)果樹系統適応性検定試験:(1)モモ第8回系統適応性検定試験として筑波系5系統を供試し、樹の生育特性、果実品質等を調査し「筑波123号」を登録希望、「筑波119号」「筑波120号」「筑波124号」を中止と評価した。(2)リンゴ第5回系統適応性検定試験として盛岡系2系統を供試し、樹の生育特性、果実品質等を調査した。「盛岡63号」は外観・甘味は良好だが、蜜症および果肉褐変が発生したことから、本県の評価は継続としたが、全国の評価は命名希望となった。「盛岡65号」は既存の品種にない肉質を有しているが、着色が淡く本県での栽培は難しいと思われる。(3)ナシ第8回系統適応性検定試験として筑波系5系統を供試し、樹の生育特性、果実品質等を調査した。「筑波54号」「筑波56号」の2系統を有望の評価とし、残りの3系統を継続調査の評価とした。(4)オウトウ第2回系統適応性検定試験として山形系2系統を供試し、樹の生育特性、果実品質等を調査した。「山形C3号」は苗木が初結実した。高接ぎ樹は前年同様糖度が低く食味が劣った。苗木は高接ぎ樹よりは糖度が高くなったが、食味はやや不良であった。「山形C8号」は、「佐藤錦」と比較し、着色はやや優り、食味はやや劣った。
カテゴリ おうとう 加工適性 小麦 こんにゃく 水稲 大豆 高接ぎ 品種 もも 良食味 りんご

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