2)発生抑制技術の確立、(1)着色管理が果肉障害の発生に及ぼす影響、(2)適正な土壌水分管理による障害発生の抑制、(3)果肉障害軽減に向けた収穫適期の把握、

課題名 2)発生抑制技術の確立、(1)着色管理が果肉障害の発生に及ぼす影響、(2)適正な土壌水分管理による障害発生の抑制、(3)果肉障害軽減に向けた収穫適期の把握、
研究機関名 山梨県果樹試験場
研究分担 落葉果樹栽培科
研究期間 H18~20
年度 2008
摘要 果肉障害の発生に、処理区による違いは認められず、場内・現地とも改善による軽減効果はなかった。乱反射タイプのマルチより、対照区である全反射タイプの反射マルチを使用した樹冠下での反射照度が高かった結果から、着色期の天候が良好で、樹冠下に十分な光が透過したためと考えられた。、場内雨よけハウスにて試験を行った。水浸果の発生率は、乾燥させた区が3.4%であったのに対し、樹上から散水した区は41.4%であった。褐変果の発生率についても乾燥区が1.2%であったのに対し、樹上散水区は6.0%であった。土壌水分や葉内水分張力を測定したところ、散水処理によって土壌水分や葉内水分が高まっていたことを確認した。これらのことから、土壌水分および葉内水分が、果肉障害発生に影響していることが示唆された。、収穫時期と果肉障害発生との関係を「日川白鳳」「暁星」「夢しずく」「白鳳」「嶺鳳」「川中島白桃」で調査した。障害が殆ど発生しない「日川白鳳」を除いて、その他の品種では収穫始めから日数が経過すると、適熟硬度の果実であっても、果肉障害の発生が増加した。よって、収穫が遅れないように適熟果を随時収穫することで、障害発生が多くなる前に収穫できると考えられた。
カテゴリ 果肉障害 乾燥 品種 もも

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