課題名 | 3)京野菜の機能性 |
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研究機関名 |
京都府農業資源研究センター |
研究分担 |
応用研究 |
研究期間 | 完H19~20 |
年度 | 2008 |
摘要 | 目的: 京都産のミズナは生産額が下落傾向にあることから、新たな育種素材が求められている。葉柄に彩り(赤色)を持ったミズナは、インパクトを与え、ブランド維持に寄与することが期待される。この目的で在来の赤蕪との交配を行うことにより、葉柄に彩り(赤色)を持った葉菜の育種に取り組む。、内容:これまでに在来の赤蕪とミズナを交配したBC1から、茎の赤いものを選抜し、自殖してBC1F2を採種した。畑菜について、在来の赤蕪と交配してF1を得、戻し交配を行って、BC1を採種した。今年度は、ミズナ、畑菜ともに戻し交配を進め、ミズナにおいてBC2F4世代、ハタケナにおいてBC1F3世代の種子を採種した。また、在来赤蕪とハクサイのF2集団の各系統から、後代(F3)を採種し、アントシアニン着色に関するQTL解析を行った。 |
カテゴリ | 育種 機能性 なばな はくさい みずな |