課題名 | 高付加価値いも類の生産技術確立 |
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研究機関名 |
佐賀県上場営農センター |
研究分担 |
研究部 畑作・経営研究担当 |
研究期間 | H19~21 |
年度 | 2008 |
摘要 | 目的:高機能性を有した高付加価値いも類の栽培技術を確立する。、成果:(1)茎葉利用カンショでは,黄色蛍光灯は,チョウ目害虫による被害を抑える効果があった。(2) 1mm目合防虫ネットでは,チョウ目害虫の侵入や,ネット内での幼虫の増殖により,被害を助長した。(3)良食味の有色バレイショである‘インカのめざめ’の2月中旬定植・トンネル被覆栽培では,出芽促進効果があったが,高温障害により減収した。(4) ‘インカのめざめ’の定植時期については,2月中旬,2月下旬及び3月上旬で出芽,収穫時期に差は見られなかったが,収量は2月中旬定植が最も高かった。(5)有機質肥料を施用した有色カンショ‘アヤコマチ’のカロテン含量は,化学肥料施用栽培と同等であるが,収量は低かった。、 |
カテゴリ | 土づくり 肥料 害虫 かんしょ 機能性 高温対策 高付加価値 栽培技術 ばれいしょ 良食味 |