産学官連携経営革新技術普及強化促進事業～大規模畑作経営における低コスト・高品質安定化栽培技術導入による総合的収益性改善、小課題「大規模畑作地帯における根菜類の病害虫対策の普及」

• 研究機関名: 北海道立北見農業試験場
• 研究分担: 東京農業退学生物産業学部
• 研究期間: 完H19～21
• 年度: 2009
• 摘要: 目的：ばれいしょ・てん菜の作付けが多い地帯において、にんじんのそうか病の発生実態を調査する。また、緑肥種類の違いによるそうか病菌の増減について検証する。 成果：(1)病害虫発生実態調査 秋まき小麦跡の緑肥栽培でnec1が増加する例があったが、全体としては低い数値であり、前年及び当年の作付け作物と一定の傾向は認められなかった。 (2)緑肥種類の違いによる被害軽減効果確認試験 秋まき小麦跡の緑肥栽培では、緑肥種類を問わずnec1の増加に一定の傾向は認められなかった。
• カテゴリ: 害虫 経営管理 小麦 栽培技術 低コスト にんじん ばれいしょ 病害虫防除