ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善 1,農薬の効力検定及び残留分析試料の調製 (1)新農薬の効果査定

課題名 ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善 1,農薬の効力検定及び残留分析試料の調製 (1)新農薬の効果査定
研究機関名 山梨県果樹試験場
研究分担 病害虫科
研究期間 継(S54)~、継(S54)~
年度 2009
摘要 ア 新農薬の効力検定、(ア)殺菌剤 、 ブドウ黒とう病に対しパスポート顆粒水和剤250倍の休眠期散布は、対照薬剤のベンレート水和剤500倍と比べ、優る防除効果が認められた。、 ブドウ晩腐病に対しパスポート顆粒水和剤 250倍およびフリントフロアブル25 500倍の休眠期散布は、対照薬剤のベンレート水和剤200倍と比べ、防除効果は劣った。、 モモうどんこ病に対しオンリーワンフロアブル2,000倍は、対照薬剤のトリフミン水和剤2,000倍と比較すると防除効果は優り、ベルクート水和剤2,000倍と比較すると防除効果はほぼ同等であった。無散布と比較しても、防除効果は認められた。 (イ)殺虫剤、 モモ、スモモ、オウトウのウメシロカイガラムシに対し、ラビサンスプレー25倍は対照薬剤のスプレーオイルと同等の防除効果が認められた。、 モモのシンクイムシ類に対し、イカズチWDGは対照薬剤のダーズバン水和剤と同等の防除効果が認められた。、ブドウのアメリカシロヒトリに対し、サムコルフロアブルは対照薬剤のアディオン水和剤と同等の防除効果が認められた。、 ブドウのチャノキイロアザミウマに対し、スタークル顆粒水溶剤(40g/40ml)の樹幹塗布は、防除効果はあまり認められなかった。散布剤との組み合わせなど、今後使用法の検討が必要と考えられる。、
カテゴリ 病害虫 うどんこ病 うめ おうとう 害虫 すもも 農薬 ぶどう 防除 もも 薬剤

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