課題名 |
植物性色素等活用商品開発プロジェクト事業 |
研究機関名 |
愛媛県農林水産研究所企画環境部・農業研究部
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研究分担 |
環境安全室・企画調整室
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研究期間 |
継H21~23 |
年度 |
2009 |
摘要 |
目的:消費者の健康・安全志向が高まる中、農産物の栄養性・機能性を分析・評価し、付加価値を高めた販売戦略を支援するとともに、多量に発生している農産物残渣等未利用資源を積極的に利用するため、植物性色素等の分析と抽出を行い、医薬品や機能性食品への活用について検討する。、成果:農産物の食品機能性のデータベースの構築するにあたって影響が懸念される3要因(品種、測定部位、産地)を解析した。対象農産物は果樹類(レモン、温州、中晩柑類など14種類)を2産地から採集し検討した成果、品目・品種と測定部位についてはデータに大きく影響するものの、産地間の違いはあまり影響しないと考えられた。、 この成果より、データベースのサンプル採集にあたっては異なる産地で採集するよりも品目・品種に重点をおき、さらには部位別に測定することとした。12月末現在でデータベースへ掲載可能なデータ数は約100点となっている。
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カテゴリ |
機能性
機能性食品
データベース
品種
未利用資源
レモン
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