エチレンを用いた加工用馬鈴しょの萌芽抑制による高品質貯蔵技術の開発

課題名 エチレンを用いた加工用馬鈴しょの萌芽抑制による高品質貯蔵技術の開発
課題番号 2010015485
研究機関名 (学)酪農学園
(独)農業・食品産業技術総合研究機構北海道農業研究センター
カルビーポテト(株)
(地独)北海道立総合研究機構(農業研究本部十勝農業試験場
中央農業試験場)
三菱電機冷熱プラント(株)
研究期間 2009-2012
年度 2010
摘要 (1)エチレン処理開始時期について、貯蔵開始時期から休眠終了期までの間に開始すれば、その時期による萌芽抑制効果、加工適性に違いは無いことを明らかにした。(2)研究期間中に3回貯蔵試験を行う予定の1回目が終了し、現在2回目の貯蔵試験を開始し、調査等継続中である。栽培環境の異なる試料、貯蔵温度、リコンディショニングについての検討を行いそれぞれ成果が得られた。(3)本研究で開発された模擬貯蔵庫に用いて主要な加工原料用品種であるトヨシロ、スノーデン、きたひめ、らんらんチップ、アンドーバーについてエチレン処理を行い、6月まで萌芽抑制効果やフライカラー等加工適性の追跡調査を行った結果、全ての品種で発芽抑制効果が見られた。またスノーデンは6月まで良好なチップカラーを維持できた。
カテゴリ 加工 加工適性 カラー ばれいしょ 品種 保存・貯蔵

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