| 課題名 | 新規接ぎ木法による地域条件に適応したトマト土壌病害総合防除技術の開発 |
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| 課題番号 | 2010015489 |
| 研究機関名 |
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 (地独)北海道立総合研究機構(農業研究本部花・野菜技術センター) 山口県(農林総合技術センター) 新潟県農業総合研究所 ベルグアース(株) |
| 研究期間 | 2009-2011 |
| 年度 | 2010 |
| 摘要 | (1)高接ぎ木トマトの接ぎ木前育苗において105穴のセルトレイを用いることで目的の苗姿に比較的早く達する傾向がみられた。また接ぎ木後育苗の検討においては、セル苗や他地域の農場での育苗も可能であると判断した。(2)山口県センター内の汚染圃場で第3葉上の高接ぎ木栽培を実施したところ、青枯病に対する高い防除効果が認められた。また、本年のような高温で青枯病の多発条件(高菌密度)では、予防的措置及び第3葉以上での高接ぎ木の必要性が明らかとなった。(3)半促成作型において、ナス台木トマトは慣行接ぎ木トマトに比べて、青枯病及び褐色根腐病に対して発病抑制効果を示すことが明らかとなった。一方で、抑制作型に比べて低温で栽培する半促成作型では、ナス台木トマトの生育が悪く慣行トマト台木と比較すると、かなりの減収となった。(4)台木用トマト及びナス品種の酵母抽出液(YE)根部処理は、対照(水処理)に比べ、上位茎部ほど青枯病菌感染率及び菌濃度は大きく低下し、高接ぎ木との相乗効果が期待された。(5)北海道YES!clean認証圃場での土壌還元消毒(前年処理)後の高接ぎ木栽培は、慣行より青枯病の発病が少なく安定した効果を示した。土壌還元消毒の春秋期処理後の高接ぎ木及びナス台トマト栽培を行った場合でも、同様に発病抑制効果が認められた。 |
| カテゴリ | 青枯れ病 育苗 総合防除技術 台木 高接ぎ 接ぎ木 トマト なす 根腐病 品種 防除 |