豚への飼料米給与による新規栄養機能の解明およびその実用化

課題名 豚への飼料米給与による新規栄養機能の解明およびその実用化
課題番号 2010015540
研究機関名 (国)新潟大学
(株)フリーデン
群馬県畜産試験場
(社)日本科学飼料協会
富山県(農林水産総合技術センター畜産研究所)
新潟県農業総合研究所(畜産研究センター)
(独)農業・食品産業技術総合研究機構畜産草地研究所
研究期間 2009-2011
年度 2010
摘要 (1)生物質や重金属(銅、亜鉛)の添加量を低減した離乳子豚用飼料に飼料米を50%程度配合して給与したところ、トウモロコシ給与区と比べて飼養成績は改善された。また小腸粘膜重量が重くなり、さらに小腸膜酵素活性の上昇が認められたことから消化管機能の向上が示された。(2)4つ割り玄米の消化率および栄養価は細目粉砕玄米に比べてやや劣る傾向を示したが、細目粉砕玄米との間に有意差は認められなかった。これより豚用飼料に給与する飼料用米は必ずしも細目粉砕する必要がないことが明らかにされた。(3)今年度は飼料の切り替え方法を新たに開発し、餌付け飼料に飼料用米を含めることにより離乳直後のプレスターター1で良好な発育成績が得られた。飼料米流通に関して、先進事例の調査により生産者および購入者双方の不利な価格条件があり、低コスト生産や畜産物の付加価値販売等の必要性を明示した。また、主食用米との混入・横流れ防止や流通諸費用の公平負担等の諸問題を明確にした。さらに新たな調査により、飼料米生産・流通上の課題・問題として5つの点を明らかにした。
カテゴリ 飼料用米 低コスト とうもろこし 豚

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