有色素米等の機能性を活用した繁殖豚の暑熱ストレス低減技術の開発

課題名 有色素米等の機能性を活用した繁殖豚の暑熱ストレス低減技術の開発
課題番号 2010015837
研究機関名 山形大学農学部
(独)農研機構 九州沖縄農業研究センター
研究期間 2010-2014
年度 2010
摘要  有色素米の成分分析および消化性の分析を行い、アミノ酸の有効含量を求めるとともに、有色素米の機能性について検討した。米は、白米、赤米、黒米の3種の玄米を用いた。回腸末端T字カニューレ豚を供試して消化率を求めた。測定した必須アミノ酸(Arg, His, Ile, Leu, Lys, Phe, Thr, Val)の消化率には、米の違いによる有意差は見られず、可消化アミノ酸含量にも大きな差はなかった。試験管内での人工消化後の遠心上清中の抗酸化能(TAS)を測定したところ、赤米からは白米の1.3倍程度の、黒米からは白米の6倍程度の抗酸化物質が溶出することが確認された。以上の結果から、暑熱環境下の繁殖豚で抗酸化能の摂取を期待する場合、赤米より黒米の方が適していることが明らかになった。
カテゴリ 機能性 繁殖性改善 豚

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