堆肥中のリン酸存在形態の把握とその肥効解析

課題名 堆肥中のリン酸存在形態の把握とその肥効解析
課題番号 2010015972
研究機関名 (独)農研機構
岐阜県農業技術センター
研究期間 2009-2013
年度 2010
摘要 家畜ふん堆肥中リン酸形態の把握のため、形態別分画法について検討し、酸抽出液の全リン酸から無機リン酸を差し引く方法により、フィチン態リン酸を簡易推定できることを明らかにした。また、リン酸マグネシウムアンモニウム(MAP)態をアンモニア態窒素から定量する方法に改良した。これらに基づいた暫定的分画法により堆肥のリン酸形態を調査した結果、主体は酸可溶性無機態リン酸であり、豚ぷんや鶏ふん堆肥ではMAP態を含む堆肥が多く、鶏ふん堆肥ではフィチン態が含まれていた。また、コマツナのポット栽培により、堆肥と各形態のリン酸化合物のリン酸肥効データを集積し、堆肥に存在すると想定される化合物や堆肥のリン酸肥効は黒ボク土とマサ土で異なることを示した。
カテゴリ こまつな 鶏 豚

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