多収米品種等の製パン適性の評価

課題名 多収米品種等の製パン適性の評価
課題番号 2010016163
研究機関名 (独)農業・食品産業技術総合研究機構
日本製粉株式会社
研究期間 2009-2010
年度 2010
摘要 きたあおば、べこごのみ、ササニシキ、西海203号の4品種を、3種類の製粉方法(湿式気流粉砕、乾式気流粉砕、ロール粉砕)により得られた米粉、更に、きたあおば、べこごのみ、ササニシキ、西海203号、北海303号、北海310号、べこあおば、ふくひびき、夢あおば、北陸193号、夢十色、ニホンマサリ、クサホナミ、ホシアオバ、クサノホシ、LGC1、コシヒカリ、ヒノヒカリ、ひとめぼれ、きらら397、ミルキークイーン、日本晴、朝日、ハツシモ、モミロマン、タカナリの26品種を、1種類の製粉方法(湿式気流粉砕)により得られた米粉を、共通製パン試験方法(米粉30%、小麦粉70%)に基づいて、製パン適性を評価。製パン性が良いと言われる湿式気流粉砕品が、全ての品種において製パン生地のべたつきや荒れが少ない訳ではなく、他の製粉方法品の方が好ましい品種もあった。さらに、品種の製パン適性は、製パン試験方法との組合せによっても違いが見られた。本研究により、米粉26品種の製粉方法による製パン適性が明らかとなった。
カテゴリ 小麦 多収米 品種 もも

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