拮抗菌と抵抗性誘導剤の利用を中心とし,耕種的防除技術等を組み合わせたジャガイモ有機栽培体系の実証と評価

課題名 拮抗菌と抵抗性誘導剤の利用を中心とし,耕種的防除技術等を組み合わせたジャガイモ有機栽培体系の実証と評価
課題番号 2009012980
研究機関名 (独)農研機構
茨城県農業総合センター
研究期間 2009-2013
年度 2009
摘要 拮抗菌や有機JAS適合資材を用いた防除技術と、輪作や有機物施用等の耕種的防除を組み合わせたジャガイモ有機栽培体系の構築を目的に有効防除技術の検証を行った.この結果,銅水和剤(コサイドボルドー)は,そうか病の種伝染防止と疫病防除の上で有効なことを明らかにできた.一方,有機栽培等実践農家(19戸)への調査結果を主成分分析すると,「農薬・化学肥料の使用,販売形態等」,および「JAS認証の有無等」を主とする総合指標が示され,特徴により3タイプに分類できた。Aタイプでは無農薬・無化学肥料栽培により個人宅配を行い,B,CはJAS認証及び特別栽培にそれぞれ取り組む出荷組織に属するタイプに分類し得る。
カテゴリ 有機栽培 肥料 病害虫 栽培体系 出荷調整 抵抗性 農薬 ばれいしょ 防除 輪作

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