加工・業務用カボチャの超省力栽培技術の確立と経営評価及び熟度判定と貯蔵による熟度制御技術の開発

課題名 加工・業務用カボチャの超省力栽培技術の確立と経営評価及び熟度判定と貯蔵による熟度制御技術の開発
課題番号 2009013328
研究機関名 (独)農研機構
鹿児島県農業開発総合センター
研究期間 2006-2010
年度 2009
摘要 省力栽培による経営成立のための条件を明確にするとともに貯蔵による原料の安定供給のため、省力栽培技術の組み立て実証試験と経営評価、非破壊測定による果実品質評価の検討、長期貯蔵試験等を行った。省力栽培は慣行栽培に比べて約4割の管理作業時間の削減が可能で、慣行栽培と同等の労働生産性を得るための最低価格は101円/kgであることが示された。近赤外線による果実乾物率の非破壊評価法について、重相関係数0.97と高い精度の検量式を得た。貯蔵温度が低いほど低温障害が発生したが、10℃の貯蔵では2ヵ月以上にわたって障害が発生しないことを明らかにした。
カテゴリ 加工 かぼちゃ 経営管理 栽培技術 長期保存・貯蔵 超省力 評価法

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