| 課題名 | 今こそチャレンジ!国産花きの周年効率安定生産システムの構築 |
|---|---|
| 課題番号 | 2009014151 |
| 研究機関名 |
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 宮城県(農業・園芸総合研究所) 茨城県(農業総合センター) 愛知県 広島県(総合技術研究所) 熊本県 鹿児島県(農業開発総合センター) 愛知県経済農業協同組合連合会 福岡県花弁農業協同組合 |
| 研究期間 | 2008-2010 |
| 年度 | 2009 |
| 摘要 | (1)輪ギクの開花特性や無側枝性に関する基本的な知見が得られ、関連して挿し穂の確保や「蒸し込み」による無側枝性発現のための技術の検討が進んでおり、現行主力品種を利用した高回転生産システムの開発に必要な育苗や栽植密度に関する基礎データが集積しつつある。さらに、高伸長性品種の利用によるさらなる効率化の可能性が示唆されるなど、RTF苗を導入した直接短日定植システムによる収穫本数目標値の20万本/年/10aの達成目標に対して順調に進捗している。また、ホームユースの場面での輪ギクに対する消費者のニーズの把握を目的としたアンケート調査を実施し、本課題での目標切り花長(60cm)以下の切り花で十分であると判断できる結果が得られたことから、家庭需要を想定した直接短日定植システムによる効率生産の有効性が示されている。(2)冬季計画生産を実現する技術要素として大苗を用い、発蕾前高昼温発蕾後低夜温で管理し、電照を行うことが有効であることが明らかになるとともに、光合成同化産物量と転流分配が計画生産を阻害するブラスチングの発生原因であることが解明されつつある。また、1,2月出荷作型における技術要素の体系化・実証栽培試験では適用効果の高い品種が選定されるとともに、条件付きながら80%出荷目標が達成されるなど、順調に研究が進捗している。 |
| カテゴリ | 育苗 栽培技術 出荷調整 品種 |