| 課題名 | 豚への飼料米給与による新規栄養機能の解明およびその実用化 |
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| 課題番号 | 2009014274 |
| 研究機関名 |
(国)新潟大学 新潟県農業総合研究所畜産研究センター 富山県農林水産総合技術センター畜産研究所 群馬県畜産試験場 (独)農業・食品産業技術総合研究機構畜産草地研究所 (社)日本科学飼料協会 株式会社フリーデン |
| 研究期間 | 2009-2011 |
| 年度 | 2009 |
| 摘要 | (1)離乳子豚用飼料に飼料米を50%程度配合して給与したところ、トウモロコシ給与区と比べて飼養成績は改善された。また、下痢症状も軽減された。さらに消化管膜酵素活性の上昇が認められたことから消化管機能の向上が示され、それに加えて蛋白質蓄積量が増大している可能性が示唆された。(2)飼料米の品種、栽培方法、貯蔵条件による栄養価の変動の評価では、玄米の粗蛋白質含量は6.4~8.1%変動係数7.0%であり、籾米の粗蛋白質含量は5.7~8.2%変動係数14.8%だった。飼料用米を気温28℃湿度80%で4週間保存したときの脂肪酸度の変化を調査したところ、玄米の脂肪酸度が高くなることが明らかとなった。豚に対して飼料用玄米を未粉砕のままで給与すると、玄米が持つ栄養価を十分に利用できず、ある程度の粉砕処理を行う必要があることが明らかとなった。(3)般の農場で慣行使用されているプレスターター1および2に含まれている穀類の代替として飼料米の可能性につき年間肉豚出荷44,000頭のコマーシャル農場で、離乳仔豚(20日齢)120頭(去勢オス60頭、メス60頭)を用い検討した。今回の試験ではプレスターターの切り替え方法に課題を残したが慣行プレスターター中の穀類を飼料米に代替することは十分可能と考えられた。流通に係わる諸問題では、文献・資料での検討のほかに、調査事例として一関市大東地域の飼料米生産を取り上げた。 |
| カテゴリ | 出荷調整 飼料用米 飼料用作物 とうもろこし 品種 豚 |