イチゴ等施設野菜の周年多収生産システムの開発

課題名 イチゴ等施設野菜の周年多収生産システムの開発
課題番号 2011017543
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
研究分担 (独)農業・食品産業技術総合研究機構,九州研,水田作・園芸
協力分担関係 (株)FTH
(株)ナチュラルステップ
エーザイ生科研(株)
JX日鉱日石ANCL(株)
(株)誠和
青森県産業技術センター野菜研究所
岩手県農業研究センター
関西鉄工
エスペックミック(株)
(有)クリエイト光
研究期間 2011-2015
年度 2011
摘要 周年安定生産や収量増加に関しては、a)蒸熱処理によるイチゴ苗の耐熱性は、48℃では30分以下、50℃では10分以下であり、ハダニに対する効果は50℃10分及び48℃30分で防除価90以上であること、うどんこ病菌、アブラムシについてはハダニより低い温度で死滅することを明らかにした。また、移動式蒸熱処理装置を製作した。b)植物工場でのイチゴの周年安定生産及び多植生産の実証試験を実施した。また、促成栽培での一季成り性品種は高CO2濃度及び気温30℃下で葉の光合成が促進されること、夏秋どり栽培での四季成り性品種の光合成には品種間差異があることを明らかにした。c)四季成り性品種「なつあかり」の一年生苗は、夏期高温期の長日処理の明期時間が長いほど花芽分化促進効果が高いこと、16時間日長下の平均21℃で3週間、平均24℃では1か月程度で花芽分化することを明らかにした。d)長日処理による花芽分化と心止まり芽発生の促進程度には、四季成り性品種間に差があるが、16時間日長処理、または自然日長と20時間日長を1日おきに行う処理によって心止まりの発生を回避できる可能性があることを明らかにした。e)「なつあかり」越年苗の春定植の夏秋どり高設栽培における地上部窒素吸収量は、9月末までで約1.1gN/株、定植から収穫開始(6月下旬)まで、及び6月下旬から8月下旬までの1日あたり平均窒素吸収量は、それぞれ6.8、8.0mgN/株/日と推定した。 高付加価値化に関しては、a)完全人工光型植物工場のリーフレタス栽培おいて、HEFL(ハイブリッド電極蛍光管)8灯、HEFL12灯、植物育成用蛍光灯のいずれも、播種後40日前後で市販完全人工光型植物工場と同程度以上の調製重の収穫物が生産できることを明らかにした。b)「ルビーかいわれ大根」の乾物重当たりの総ポリフェノール含量ならびにDPPHラジカル消去能は、収穫前の光照射時間が長いほど増加する傾向を認めた。ゴマスプラウトは、「ルビーかいわれ大根」と比較すると総ポリフェノール含量は低いが、DPPHラジカル消去能は高い傾向を認めた。
カテゴリ いちご うどんこ病 かいわれ 高付加価値 ごま 栽培技術 施設園芸 播種 品種 防除 リーフレタス

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