生育開花機構の解明によるキク等の主要花きの効率的計画生産技術の開発

課題名 生育開花機構の解明によるキク等の主要花きの効率的計画生産技術の開発
課題番号 2011017544
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
研究分担 (独)農業・食品産業技術総合研究機構,花き研,花き
協力分担関係 鹿児島県
和歌山県
山形県
長野県
香川大・農学部
全農営農・技術センター
兵庫農総セ
パナソニック電工
山形庄内産地研
MKVドリーム
研究期間 2011-2015
年度 2011
摘要 花成反応に及ぼす光質や日長等の影響の分子機構の解明については、キクタニギクから単離したCsFTL3 はキクの花成ホルモンをコードしていることを明らかにした。日長反応性の異なるキク品種の限界日長以下での発現から、CsFTL3が開花特性の指標になり得ることが示された。 高精度開花調節技術の開発については、これまで膨大な数の品種を栽培することによって物日出荷に対応してきた夏秋小ギクについて、露地電照栽培に適した日長反応性を有する品種を選抜することで、電照栽培によって同一品種を盆・彼岸に継続して出荷できる技術を開発した。 高品質多収生産技術開発については、a)トルコギキョウの水耕栽培において、養液温度が生育量に大きく影響し、15~30℃の間では温度が高いほど草丈、地上部重、分枝数が大きくなることを明らかにし、NFT養液栽培によってトルコギキョウは年間3作が可能であり、花持ちも土耕以上に良好であることを実証した。b)トルコギキョウでは高昼温管理と組み合わせて光の強い時間帯に二酸化炭素施用を行うことにより光合成が促進され、冬季低日照地域であっても寡日照期の1月出荷において生育、開花が促進され、高品質切り花生産が可能であることを実証した。c)低日照条件下で発生するトルコギキョウのブラスチング(花蕾の発育停止・壊死)は、雄雌蕊形成期特異的な花器官分化の停止であることを解剖学的に明らかにし、蕾へのジベレリンやサイトカイニン処理や光合成同化産物が蕾と競合する次節小花ユニットの切除により抑制できることを見出した。 このほか、バラの防御関連遺伝子はUV-B照射開始から発現誘導され、UV-B消灯後は減少すること、タバコにおいてUV-B照射によりTSWV(トマト黄化えそウイルス)の病徴と増殖が抑制されることを明らかにした。
カテゴリ きく 施設園芸 出荷調整 水耕栽培 たばこ トルコギキョウ ばら 品種 養液栽培

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる