| 課題名 | 信頼性確保のための原材料・生産履歴判別等の技術開発と標準化 |
|---|---|
| 課題番号 | 2011017588 |
| 研究機関名 |
農業・食品産業技術総合研究機構 |
| 研究分担 |
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,食総研,食品分析 |
| 協力分担関係 |
日本認証サービス株式会社 三菱マテリアルテクノ株式会社 国立医薬品食品研究所 農林水産消費安全技術センター 株式会社ファスマック 株式会社ニッポンジーン 株式会社島津製作所 食品流通構造改善促進機構 |
| 研究期間 | 2011-2015 |
| 年度 | 2011 |
| 摘要 | 米の品種識別法では、主要32品種に対してトランスポゾンの挿入多型解析を行い、品種特異的マーカーの候補となる約80カ所の挿入部位を同定し、そのDNAマーカー化を行った。 農産物・食品の産地等を高精度で判別する技術では、軽元素同位体比分析をリンゴの産地判別に適用すると、正答率が国産95%、中国産77%であるが、本法に微量元素組成分析を組み合わせることにより、国産99%、中国産95%への精度向上を認め、青森県産と長野県産との判別可能性も見出した。 低レベル放射線照射履歴の検知技術では、光ルミネッセンス(PSL)法の活用において、実用的なバレイショ芽止め用低線量(50-150 Gy)照射でも検知可能な条件を確立した。 GM農産物の検知に関しては、a)新規承認遺伝子組換え(GM)ダイズMON89788の系統特異的定量分析に利用できる標準プラスミドを開発し、定量分析法について妥当性確認した。b)トウモロコシのスタック品種(遺伝子組換え系統を複数掛け合わせた品種)定量のためには、穀粒20粒を1グループとしてその20グループの分析結果から元の試料のGM混入率を統計学的に推測するグループテスティング法で、標準分析法である粒単位検査法と同等の信頼性を有するデータが得られることを確認した。 分析値の保証に資する標準物質等については、GMトウモロコシ及びダイズの認証標準物質の頒布を継続し、平成23年度は合計69セットを頒布した。 食に関する情報技術開発では、食総研の食品害虫サイトの改訂による訪問者のアクセス行動の変化を解析し、このサイトの訪問者が貯蔵害虫・天敵図鑑以外のページへアクセスする頻度が上昇することを明らかにした。 |
| カテゴリ | 害虫 大豆 DNAマーカー とうもろこし ばれいしょ 品種 りんご |