課題名 | 畜産副産物の高度利用技術の開発 |
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研究機関名 |
富山県農林水産総合技術センター |
研究分担 |
食品研究所 食品加工課 |
研究期間 | 完H20~22 |
年度 | 2010 |
摘要 | 目的:豚内臓を食品素材として有効利用した畜産加工食品の開発を図る。 成果:豚心臓(ハツ)を原料にソーセージ、ジャーキー、スモーク製品を製造し、その品質について検討した。豚モモ肉を原料に同条件で製造した製品を対照として、一般成分(水分、タンパク質、脂質)、ミネラル(カルシウム、マグネシウム、カリウム、鉄、銅)および、健康機能を有するアミノ酸(カルノシン、タウリン)について分析を行った。その結果、ソーセージ、ジャーキー、スモーク製品のいずれも、心臓を原料に用いた製品はモモ肉を用いた製品に比べ、タンパク質含量が高く、脂質含量が低い低カロリーの製品となった。また、タウリンや鉄、銅をモモ製品の数倍含有していた。 |
カテゴリ | 加工 豚 もも |