課題名 | 2 主要農作物奨励品種決定調査事業 1) 大麦・小麦(1) 大麦 |
---|---|
研究機関名 |
石川県農業総合研究センター |
研究分担 |
育種G |
研究期間 | 継S53~ |
年度 | 2010 |
摘要 | 目的:本県の気象条件に適応し、ファイバースノウより熟期が早く多収で、麦茶適性あるいは精麦適性の優れた系統を選定する。 成果:生産力検定試験に供試した東北皮41号はファイバースノウより収量が多く、有望として次年度にも供試する。生産力検定予備試験に供試した11系統のうち、ファイバースノウより多収で、麦茶適性および精麦適性が期待できる東北皮41号を有望とした。また、ファイバースノウより熟期が早く、麦茶適性あるいは精麦適性の期待できる東山皮107号、糯109号、北陸皮47号を再検討とした。一方、収量や熟期についてファイバースノウより優れる点が乏しい7系統を打ち切りとした。 |
カテゴリ | 大麦 小麦 品種 麦茶 |