課題名 | 自給飼料生産拡大試験 |
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研究機関名 |
鳥取県農林総合研究所畜産試験場 |
研究分担 |
酪農・飼料研究室 |
研究期間 | 完(H20)~(H22) |
年度 | 2010 |
摘要 | 目的:酪農家の生産コスト低減のために、自給粗飼料の多給技術および良質サイレージ生産技術を確立する。成果:(1)トウモロコシサイレージの乾物割合が40%(超多給)の低コストTMRを搾乳牛に給与しても、健康状態を良好に保つことが可能であった。更に、TMR中の粗飼料を全て自給粗飼料(コーン+ライ麦)で調整し、泌乳量を若干低く設定して給与した結果、購入粗飼料を使用した場合よりも収益性が向上し、繁殖成績も改善した。 (2)トウモロコシの2期作栽培は、収量とサイレージの醗酵品質に難点があり、普及には解決する問題点が多い。 |
カテゴリ | コスト 生産拡大 低コスト とうもろこし トウモロコシサイレージ 乳牛 繁殖性改善 ライ麦 |