課題名 | 豚ぷんや鶏ふん堆肥施用によるコシヒカリの高品質栽培法 |
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研究機関名 |
茨城県農業総合センター農業研究所 |
研究分担 |
環境・土壌 |
研究期間 | 完H20~23 |
年度 | 2011 |
摘要 | 目的:豚ぷん堆肥や鶏ふん堆肥の水田での肥効特性と累積効果を解明し,環境と調和したコシヒカリの高品質栽培法を確立する。 、成果:(1)尿酸態窒素を含む鶏ふん堆肥は施用後速やかに窒素肥効が発現し,尿酸態窒素を含まない鶏ふん堆肥は生育後半に肥効が発現したと考えられる。(2)乾燥豚ぷんを用いてコシヒカリを栽培する場合は,窒素成分で化学肥料の3倍程度となるよう施用することで,化学肥料と同程度の収量・品質を確保できた。表層腐植質多湿黒ボク土における乾燥豚ぷんの窒素肥効率は,初年目が21%,2年目以降は27%程度でほぼ安定した。 |
カテゴリ | 肥料 乾燥 水田 鶏 豚 |