課題名 | 肉用牛の飼養管理技術の確立 、茨城県における黒毛和種繁殖牛の周年放牧実証試験 、 |
---|---|
研究機関名 |
茨城県畜産センター肉用牛研究所 |
研究分担 |
飼養技術 研究室 |
研究期間 | 継23~27 |
年度 | 2012 |
摘要 | 目的:低コストで省エネルギーな飼養管理方法として放牧が見直されているが,草地の放牧利用は,春から秋にかけてにとどまり,秋から春にかけては牛舎で飼養する飼養形態が一般的である。そこで,簡易に放牧期間を延長できる方法を複数検討し,その最適な組み合わせによる周年放牧技術を開発する。 、成果:1)ライムギは10月中(10/10)に追播すると鎮圧の有無に関わらず被度及び収量ともに良好であった。2)ひこばえの収量は圃場,収穫期及び品種による差が大きく,乾物収量は20kg~112kg/10aであった。3)収量は備蓄期間中に乾物で3割程度増加した。草地の利用率は8日間で63.1%(乾物換算)となった。 、 |
カテゴリ | 飼育技術 省エネ・低コスト化 低コスト 肉牛 繁殖性改善 品種 放牧技術 ライ麦 |