課題名 | 肉用牛の飼養管理技術の確立 、茨城県における黒毛和種繁殖牛の周年放牧実証試験 、 |
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研究機関名 |
茨城県畜産センター肉用牛研究所 |
研究分担 |
飼養技術 研究室 |
研究期間 | 継23~27 |
年度 | 2013 |
摘要 | 目的:低コストで省エネルギーな飼養管理方法として放牧が見直されているが,草地の放牧利用は春から秋の間で,秋から春の間は牛舎での飼養が一般的である。そこで,簡易に放牧期間を延長できる方法を複数検討し,周年放牧技術を開発する。 、成果:ライムギの草高25cmを目安に採草し,牧養力を試算した。1月中旬(26.9CD/10a),2月中旬(34.2 CD/10a)に利用した後,再生ライムギはそれぞれ3月下旬(22.6 CD/10a),4月上旬(32.2 CD/10a)に利用が可能であった。成分値は,CP16%,TDN65%以上を維持した。 、 |
カテゴリ | 飼育技術 省エネ・低コスト化 低コスト 肉牛 繁殖性改善 放牧技術 ライ麦 |