色素米等を利用した機能性を有する飼料用米・稲発酵粗飼料用品種の育成

• 課題番号: 2012020978
• 研究機関名: 農業・食品産業技術総合研究機構; 農業・食品産業技術総合研究機構作物研究所; 農業・食品産業技術総合研究機構畜産草地研究所
• 研究期間: 2010-2014
• 年度: 2012
• 摘要: 「羽系飼赤1620」と「羽系赤1736」が「あきたこまち」を上回る75.5kg/a、72.3kg/aの精玄米収量を示した。有色系統「和2572」と「和2573」が、粗玄米重は49.2kg/aと64.9kg/aであった。「I-15」が粗玄米重で51.0kg/aであった。「さよむらさき」「紅染めもち」の収量を「飼279」「飼283」「飼287」が、50.9～60.0kg/aの粗玄米収量で上回った。これらについては、長稈で全重収量も比較品種より高かった。
• カテゴリ: 機能性 飼料用米 飼料用作物 品種