家畜ふん堆肥を活用した飼料用米の低投入・持続的生産技術の開発  ③温暖地における家畜ふん堆肥の肥効評価法を活用した低コスト飼料用米栽培技術の確立

課題名 家畜ふん堆肥を活用した飼料用米の低投入・持続的生産技術の開発  ③温暖地における家畜ふん堆肥の肥効評価法を活用した低コスト飼料用米栽培技術の確立
課題番号 2013023523
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
岐阜県農業技術センター
研究期間 2010-2014
年度 2013
摘要 (1)品種「北陸193号」を用いて、リン酸及び加里を全量代替する豚ふん堆肥、基肥窒素を全量代替する鶏ふん堆肥条件と化学肥料条件について収量、生育及び養分吸収量を比較したところ、家畜ふん堆肥を施用した場合、収量はやや低くなったが、その程度は小さかった。
(2)土壌中交換性加里含量の維持を目的として、牛ふん堆肥を施用したところ、飼料稲の加里吸収量に見合った量を施用することで土壌中交換性加里含量の維持が可能であった。
(3) わら処理にかかわらず土壌中可給態ケイ酸含量は徐々に低下する傾向が見られたが、わら持出しを3年間継続した条件では、わらすき込みを継続した条件と比較して可給態ケイ酸の低下の程度が大きかった。
カテゴリ 肥料 栽培技術 飼料用米 低コスト 評価法 品種

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