除染後の農用地の生産性評価

課題名 除染後の農用地の生産性評価
課題番号 2013024482
研究機関名 (独)農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター
福島県農業総合センター
研究期間 2012-2014
年度 2013
摘要 飯舘村における除染有無(除染:0-15cm, 除染有:5-20cm)を想定した土壌の化学性の違いを調べるとともに、これらの土壌を用い、水稲、大豆、小麦等をポット等で栽培し、その生育を調べた。この結果、除染を行った場合、土壌中の全炭素や全窒素だけでなく、交換性陽イオンもやや低下する傾向がみられた。水稲の生育および収量は、除染により佐須および小宮とも幼穂形成期の葉色が低下し、籾重や精玄米重が低下した。大豆および小麦ではほとんど差がみられなかった。
高線量地域において表土剥離による除染を実施した水田に水稲を栽培し、除染後土壌の生産性評価および放射性セシウムの影響についての経年変化を確認する。この結果、充分に土づくりされた水田では5cm程度の表土剥離除染を実施しても、生育等への影響が少ないとともに、放射性セシウムの吸収が少ないことが明らかになった。
カテゴリ 土づくり 小麦 水田 水稲 大豆

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