課題名 | 有機物や微生物の特性を利用した環境保全型農業技術の開発 |
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研究機関名 |
新潟県農業総合研究所 |
研究分担 |
基盤研究部 |
研究期間 | 継H25-27 |
年度 | 2014 |
摘要 | 目的:有機物の特性とその分解を担う微生物を解析するとともに、農業生態系における藻類や光合成微生物等の機能を解析して、新たな環境保全型農業技術を開発する基盤を形成する。、成果:リン酸緩衝液抽出液中のヘキソース量と炭素ガス生成量に正の相関関係が認められた。水稲育苗初期段階における高温障害を回避しうる被覆資材の候補が見つかった。イトミミズの豊富な水田土壌を非作付期間に湛水維持すること、および春の時点で雑草発生がある場合には表層に鍬込むことで雑草発生量を最少にできた。豚尿汚水やその処理水は直接オイル産生藻類の培養に利用可能であり、合成培地と比較して藻体乾燥重やオイル量が増加した。、 |
カテゴリ | 病害虫 育苗 乾燥 高温対策 雑草 水田 水稲 豚 |