課題名 | 肉用牛の飼養管理技術の確立、茨城県における黒毛和種繁殖牛の周年放牧実証試験、 |
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研究機関名 |
茨城県畜産センター肉用牛研究所 |
研究分担 |
飼養技術 研究室 |
研究期間 | 継23~27 |
年度 | 2014 |
摘要 | 目的:低コストで省エネルギーな飼養管理方法として放牧が見直されているが,草地の放牧利用は春から秋の間で,秋から春の間は牛舎での飼養が一般的である。そこで,簡易に放牧期間を延長できる方法を複数検討し,周年放牧技術を開発する。、成果:ライムギの乾物重と日本飼養標準肉用牛(2008年版)の成雌(体重500kg)の維持に要する養分量から推定牧養力は1月中旬20.1CD/10a,18.9CD/10であった。、1月中旬及び3月下旬の牧養力及び草地利用率はそれぞれ14.0CD/10a(69.7%),16.0 CD/10a(84.6%)であったことから,冬季から春季に同一圃場において2回放牧利用可能であった。 |
カテゴリ | 飼育技術 省エネ・低コスト化 低コスト 肉牛 繁殖性改善 放牧技術 ライ麦 |