暖地有機二毛作体系の現地実証と営農安定化指針の策定(北部九州地域の麦類の雑草防除・肥培管理を中心とした暖地有機二毛作栽培技術の体系化と実証)

課題名 暖地有機二毛作体系の現地実証と営農安定化指針の策定(北部九州地域の麦類の雑草防除・肥培管理を中心とした暖地有機二毛作栽培技術の体系化と実証)
課題番号 2014027568
研究機関名 (独)農業・食品産業技術総合研究機構
(独)農研機構 九州沖縄農業研究センター
研究期間 2013-2017
年度 2014
摘要  九州北部地域での小麦の有機栽培における効果的な機械除草技術を確立するため、レーキ式除草機による作業時期別の除草効果を検討した。その結果、2月上旬~下旬に作業を行うと効果が高いことを明らかにした。小麦有機栽培と後作となる水稲栽培を検討した結果、小麦は1月下旬(1追)に鶏ふんを50kg/a、3月中旬(3追)に油かすを15kg/a施用することで充分な収量と子実タンパク含有率を達成し、後作水稲は無施肥で栽培可能であることを明らかにした。
カテゴリ 有機栽培 病害虫 小麦 栽培技術 雑草 除草 除草機 施肥 二毛作 肥培管理

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