ウイルス感染症の発症機構の解明と防除技術の確立

課題名 ウイルス感染症の発症機構の解明と防除技術の確立
課題番号 2015027835
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
協力分担関係 大阪府立大学
岩手大学
筑波大学
熊本県食肉衛生検査所
茨城県県西食肉衛生検査所
岩手県中央家畜保健衛生所
宇都宮大学
農林水産先端技術研究所
農業生物資源研究所
日本ハム株式会社
研究期間 2011-2015
年度 2015
摘要 より特異性が高く現場で簡便に診断できる手法の開発と侵入防止対策に関しては、
c) 大規模流行した豚流行性下痢(PED)ウイルスが平成25年以降の米国、メキシコなどの複数の型の北米流行株と極めて近縁であること、及び海外から複数回にわたって我が国に侵入した可能性があることを全遺伝子解析から明かにした。
病原体の伝播・存続様式の解明に基づく遮断方法の開発に関しては、
a) 地方病性牛白血病ウイルス(BLV)のまん延防止対策を取りまとめ、農林水産省が発出した「牛白血病衛生対策ガイドライン」(平成27年4月)として発表した。
b) 豚繁殖・呼吸障害症候群(PRRS)国内標準株EDRD1の全塩基配列を決定した。また妊娠豚における高病原性PRRSウイルスの感染実験を行った結果、通常のPRRSウイルスと異なり妊娠中期でも流産を惹起することを明らかにした。本知見を基に早期摘発に向けた疾病対策マニュアル作成を作成した。
このほか、
a) 野鳥糞便を用いた2年間にわたるトリパラミクソウイルス1型の保有状況調査により、野鳥における病原性株の存在を証明し、野鳥 が感染源になる可能性があることを示した。
カテゴリ 繁殖性改善 防除

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