高付加価値を有する資源作物品種の育成と新規作物の評価・活用

課題名 高付加価値を有する資源作物品種の育成と新規作物の評価・活用
課題番号 2015027870
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
協力分担関係 根室農業改良普及センター
(株)ソバ研
大分県豊後高田市
鹿児島県大崎町
熊本県五木村
福井県農業試験場
近畿 大学
南九州大学
京都大学
石川県立大学
研究期間 2011-2015
年度 2015
摘要 ソバの品種育成に関しては、寒冷地(東北地方)の春播き栽培に適し、早生、多収で、そば麺の食味官能評価も高いソバ 品種候補「東北3号」を品種登録出願することとした。「九州7号」は暖地・温暖地の二期作向けとして有望であることを明らかにし、平成28年度以降の品種登録に向けて継続試験をすることとした。
ナタネの品種育成に関しては、寒地、寒冷地向けの無エルシン酸で低グルコシノレート含量のナタネ「東北101号」等の現地試験を実施 しデータを取得するとともに、オレイン酸含量が75%と高く多収な「厨系326」を開発した。
6次産業化推進に有用な雑穀、雑豆等の導入・評価に関しては、
a) ダッタンソバ「満天きらり」の玄そば(種子)の水分含量が高いと製粉歩留まりが減少し、粉のルチン含量が低下することを明ら かにした。
b) ハトムギでは「あきしずく」より10%以上百粒重が重い大粒の2系統を開発した。
c) 有用形質を持つ育種素材系統の開発では、難脱粒性ソバの「芽系34号」は「キタワセ」よりも食味評価が高いことを明らかにすると ともに、プロアントシアニジン合成に関与する4つの遺伝子座を明らかにした。
d) 新需要創造に向けの系統開発では、暖地の春播き・秋播き栽培に活用できる初めてのダッタンソバ品種候補「九州D6号」を品種登録 出願することとした。また多収でサラダ等に適するインゲン系統、根が球状で整ったキクイモ系統を見出した。
カテゴリ 育種 寒地 きくいも 高付加価値 そば なたね 品種 良食味

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