系統豚「タテヤマヨークⅡ」を利用した生産性向上技術の検討、(2)繁殖母豚における生産性向上技術の検討

• 研究機関名: 富山県農林水産総合技術センター
• 研究分担: 養豚課
• 研究期間: 継H26～28
• 年度: 2015
• 摘要: 目的:目視による母豚の発情観察と併せ、数値と画像で明確に判断できる簡易測定器を利用した交配適期および妊娠診断技術を調査し、分娩回転率の向上に資する技術を検討する。、結果：目視による母豚の離乳後発情観察と併せて深部膣内粘液電気抵抗測定器を利用することで、より的確に交配適期を見極めることが可能であり、交配後16日目から20日目にかけてのVER値の推移によって性周期よりも早期に妊娠診断が可能であることが示唆された。
• カテゴリ: 簡易測定 診断技術 繁殖性改善 豚