課題名 | 7 新たな販売形態「粒ブドウ」出荷を実現する省力生産および流通・貯蔵技術の確立、2)粒ブドウ販売に向けた貯蔵・流通条件の解明、(1) パッケージング後の鮮度保持条件の検討、② 収穫前殺菌の検討 |
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研究機関名 |
石川県農林総合研究センター農業試験場 |
研究分担 |
砂丘地農業研究センター |
研究期間 | 新H27~28 |
年度 | 2015 |
摘要 | 【目的】 ワサオーロの利用に合わせ、収穫前日の殺菌剤散布処理による貯蔵期間の延長効果について検討する。、【成果】 今回供試した果粒ではワサオーロのみでも収穫後28日までカビが発生せず、収穫前日の殺菌剤散布とワサオーロの併用による貯蔵期間の延長効果は判然としなかった。一方で、収穫前日の殺菌剤散布により貯蔵後の果粒の軟化が早まる傾向がみられたことから、鮮度保持にはワサオーロのみの利用が好ましいと考えられた。 |
カテゴリ | 出荷調整 ぶどう 保存・貯蔵 |