条件不利地域の農業生産強化のための多様な農作物の育成と利用技術の開発

課題名 条件不利地域の農業生産強化のための多様な農作物の育成と利用技術の開発
課題番号 2019030575
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
協力分担関係 民間(16)
生産組合・協議会等(11)
社団・財団法人等(2)
農協・農事組合法人(3)
地方公共団体(2市)
公設試験機関(8)
独法・国研等(3)
大学(14)
研究期間 2016-2020
年度 2019
摘要 サトウキビでは、株出し多収品種の育成向け選抜を進めたほか、国内野生種「西表8」由来の黒穂病抵抗性に関するDNA マーカーを開発した。テンサイでは、直播栽培での生産力を評価し、収量が6t/10a を超える3 系統を選抜した。また、高度複合病害抵抗性「北海104 号」は品種登録出願し、さらに、より多収な複合病害抵抗性の候補も新たに見いだした。ソバでは、多収、良食味に加えて難脱粒性、難穂発芽、半矮性を付与した系統の選抜などを進めたほか、品種「キタミツキ」の種子生産体制を構築して北海道の優良品種認定を得た。ナタネでは、寒地に適した無エルシン酸かつ低グルコシノレートのダブルロー系統「東北105 号」などを新品種候補とした。ハトムギでは、「関東2 号」が最大産地の富山県でも有望であることを確認した。ゴマでは機械収穫体系を取りまとめ、所得1割向上となる収穫・乾燥・調製の機械化技術を開発した。
カテゴリ 乾燥 寒地 機械化 ゲノム育種 ごま さとうきび 直播栽培 新品種 水田 そば 多収良食味 中山間地域 DNAマーカー 抵抗性 てんさい なたね 病害抵抗性 品種

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