遺伝資源及びゲノム情報を活用した果樹育種基盤技術の開発

課題名 遺伝資源及びゲノム情報を活用した果樹育種基盤技術の開発
課題番号 2019030589
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
協力分担関係 かづさDNA研究所
公設試験機関(6)
理化学研究所
神戸大学
徳島大学
岩手大学
東京大学
静岡大学
研究期間 2016-2020
年度 2019
摘要 ニホングリ育種実生集団を対象とする解析で渋皮剥皮性と完全連鎖する新たな2つのDNA マーカーを開発した。カンキツでは3 種類の遺伝子・遺伝領域でβ-クリプトキサンチンの高含有化に関わる最適アレルを同定した。また、ヘテロ度の高い甘ガキの日中交雑実生8 系統の中から、生育と果実特性が良好な1 系統を育種素材候補として選抜した。
このほか、カンキツのDNA マーカー開発を支援するミカンゲノムデータベース(MiGD)を開発した。CAPS マーカーを用いたカンキツの品種識別技術マニュアルを公開した。また、イチジクの土壌伝染性難防除病害であるイチジク株枯病抵抗性台木NLBN7-5 を品種登録出願した。
カテゴリ 育種 いちじく 遺伝資源 高付加価値 台木 データベース DNAマーカー 抵抗性 品種 防除 その他のかんきつ

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