県内産材料を用いた機能性キノコ冬虫夏草の栽培技術の開発

課題名 県内産材料を用いた機能性キノコ冬虫夏草の栽培技術の開発
研究機関名 富山県農林水産総合技術センター
研究分担 森林研究所・森林資源課
研究期間 完H29~R1
年度 2019
摘要 目的:機能性キノコである冬虫夏草の一種で、抗ガン作用のある物質を産生するサナギタケについて、地域資源を活かし、安価で有用物質をより多く生産できる栽培方法を開発する。
成果:本培地での平均菌糸蔓延日数を調べたが、くず米27 日、大麦30 日となった。そこで熟成期間を加味し、35 日培養と45 日培養の2 試験区を設けた。くず米栽培では、子実体の湿重は培養日
数でほぼ差は無かったが、絶乾重では35 日培養がやや上回った。大麦栽培で、35 日培養と45日培養で子実体湿重・絶乾重共に平均の差はほぼ無かったが、45 日培養はバラつきが大きくなった。くず米栽培と大麦栽培では、前者の方が子実体湿重・絶乾重共に良好であった。
カテゴリ 大麦 機能性 栽培技術 ばら

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる