課題名 | ICT・IoTを活用した農作物の生育と害虫発生の予測 1 ICTを利用した農作物の生育と害虫発生予測法の確立 |
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研究機関名 |
山梨県果樹試験場 |
研究分担 |
落葉果樹栽培科 |
研究期間 | 新R2~3 |
年度 | 2020 |
摘要 | メッシュ農業気象データシステムで得られる日別最高・最低気温データから時別データを推計する手法を検討した。これらのデータについて、既知のモモ「白鳳」およびスモモ「ソルダム」の開花始めと収穫期始めの予測手法を用いて、観測点(場内)の気象データとメッシュ農業気象データを比較検証したところ、両者の相関性が高く、予測誤差も少ないことが確認された。 ウメシロカイガラムシなど果樹の害虫発生期予測モデルの構築においては、第1世代幼虫の発生盛期における積算温度について、統計解析アプケーション‘R’を用いた算出プログラムを記述して推定した。 |
カテゴリ | ICT うめ 害虫 すもも もも |