データ駆動型ロボット生産システムによる原料畑作物精密管理の実現

課題名 データ駆動型ロボット生産システムによる原料畑作物精密管理の実現
研究機関名 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
研究分担 北農研
協力分担関係 民間(28)
独法・国研等(3)
大学等(13)
公設試(2)
協同組合(7)
公益法人(1)
地方公共団体(3)
外国の機関(2)
研究期間 2021-2025
年度 2021
摘要 ・ バレイショの土塊低減については、畦の改良と自動選別機の組合せにより、製品歩留まりが目標の3割を上回った。打撲低減についても地温の予測やその情報共有について順調に成果が得られた。
・ テンサイ、小麦の収量予測では、農業情報研究センター(農情研)との連携でモデルの改良を行い、目標値以上に精度を向上させた。
・ 植物防疫研究部門(植防研)との連携により、ジャガイモ黒あし病診断法標準作業手順書(SOP)を作成し、原種苗生産での活用を図った。加えて、種苗管理センター(種苗C)との連携により、AIによる異常株自動判定の精度向上を図り、原種苗生産での運用に向け、抜き取りヘルパーにカメラを搭載した試作機を開発した。さらに、我が国育成として初のジャガイモシロシストセンチュウ抵抗性の生食・加工用系統「北海112号」について、道優良品種認定が確定し、令和3年度に品種登録出願した。小麦の北海266号についても令和4年度の道優良品種採用に向けて着実に試験を実施した。
カテゴリ 加工 小麦 シロシストセンチュウ 抵抗性 てんさい ばれいしょ 品種 ロボット

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