バイテク技術等を利用した東京都産品種の育成~温暖地での省力・高品質栽培を可能にするブルーベリー品種の育成研究~

課題名 バイテク技術等を利用した東京都産品種の育成~温暖地での省力・高品質栽培を可能にするブルーベリー品種の育成研究~
研究機関名 東京都農林総合研究センター
研究分担 園芸技術科
研究期間 継H30-R4
年度 2021
摘要 ブルーベリーでは労力のかかる個別収穫が行われており、規模拡大や人件費削減
を妨げ、日持ち性低下を招く原因となっている。また、果実品質の優れるハイブッシュ(HB)品種は暑さや乾燥に弱く、東京などの温暖地では品質のやや劣るラビットアイ(RB)品種の栽培が主流となっている。温暖地で省力・高品質生産を実現するためには、新たな品種を育成する必要がある。ブルーベリーの交雑育種研究ではこれまでに、HB と RB の種間雑種の一部が単為結果性かつ房取り適性を有することを明らかにし、また、耐暑性や耐乾性の優れる日本在来野生種と HB との遠縁交雑に成功した。これらの成果をふまえて、本研究では第一に、温暖地での高品質・省力栽培を可能とする新品種を育成する。第二に、房取り適性や温暖地適応性を有する雑種の効率的な作出・評価法を確立する。
カテゴリ 育種 乾燥 規模拡大 新品種 耐暑性 単為結果 評価法 品種 ブルーベリー

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