課題名 | 新農薬効果薬害受託試験 |
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研究機関名 |
佐賀県上場営農センター |
研究分担 |
畑作・野菜研究担当 畜産・果樹研究担当 |
研究期間 | 継H18~ |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:登録前の薬剤について、その効果や薬害の有無を検証するとともに、効果的な防除体系を確立する。 成果:①タマネギべと病に対して、定植前ジャストフィットフロアブル+定植後オロンディスウルトラSC散布の防除効果は高く、10aあたり200Lの散布でも300L散布と同等の防除効果であった。さらに、機能性展着剤(ドライバー、ワイドコート)を加用することで効果が向上した。②二次感染予防を目的としたペンコゼブ水和剤散布試験では、甚発生条件下でジマンダイセン水和剤と同等の防除効果を示した。薬価もやや安価であるため普及性はあると考えられた。③ベネビアOD散布試験では、ジャガイモガに対して対照薬剤のオルトラン水和剤と同等の高い防除効果が得られた。 |
キーワード | 農薬 |
カテゴリ | 機能性 栽培技術 たまねぎ 農薬 ばれいしょ 防除 薬剤 |