作物品種の窒素栄養による制御と診断(68)

課題名 作物品種の窒素栄養による制御と診断(68)
課題番号 1992000094
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 土壌肥料・栄養診断研(診断班)
研究期間 継H02~H06
年度 1992
摘要 作物の品質・食味にかかわる成分について、作物の生育にともなう消長および窒素栄養による制御を明らかにする。カンショ・バレイショの窒素処理によるビタミンCの変動の解析をおこない、さらに本年はホウレンソウを9月から11月にかけてつくば火山灰土壌で栽培し、ビタミンC・糖・硝酸態窒素含有率の窒素施肥法にともなう変動を解析した。9、10月に雨が降り続いたため、生育量は少なかったが、追肥、葉面散布による増加がみられた。総ビタミンC含有率は、生育量と逆相関し、基肥のみで高く、窒素を追肥または葉面散布することにより低下した。グルコース、フルクトース、スクロース含有率は,葉面散布により低下した。硝酸態窒素含有率は、葉面散布は処理直後より、追肥では処理12日後より高まった。以上のようにホウレンソウでは追肥、葉面散布により、生重は増し、全窒素および硝酸態窒素含有率が上昇したが、総ビタミンCおよび糖含有率は低下する傾向であった。
カテゴリ 肥料 かんしょ 管理技術 診断技術 施肥 ばれいしょ 品種 ほうれんそう 良食味

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