尿素処理によるわら類の調製貯蔵技術と飼料価値の改善(216)

課題名 尿素処理によるわら類の調製貯蔵技術と飼料価値の改善(216)
課題番号 1992002465
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 草地・飼料調製研
研究期間 延H02~H05
年度 1992
摘要 わら類などの高繊維性粗飼料はアニモニアや苛性ソーダなどのアルカリ処理で消化性や貯蔵性を改善することが出来るが、取扱性やコスト面に難点がある。そこで安価で取扱の容易な尿素をアンモニア源とするわら類の尿素処理法を開発するため、小麦わらと稲わらを材料として調製条件と処理効果の関係を明かにした。小麦わらに5%の尿素を添加した場合の30日後の尿素分解率は水分25%で74%、42%で98%に達し、飼料成分では原料に比べ粗蛋白質(CP)と細胞内容物(OCC)が増加したが、OCCの増加程度はアンモニアや苛性ソーダ処理に比べて小さかった。稲わらでは水分46%で6か月後の尿素分解率は96%でOCCの増加は少なかったが、乾物消化率は原料に比べ13%改善された。
カテゴリ コスト 小麦 保存・貯蔵 未利用資源

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