課題名 | リポキシゲナーゼ欠失大豆の栄養価値を保持させた機能性食品の開発 |
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課題番号 | 1994003254 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九農試) |
研究分担 |
作物開発・流通利用研 |
研究期間 | 新H06~H08 |
年度 | 1994 |
摘要 | 日本人の総コレステロール値はますます増加傾向にあり、動物性食品の摂取を少なくするなどの改善が呼びかけられている。この点で植物性食品である大豆は好適な食品素材となる。また、現状の枠を超えた大豆の需要拡大を図る方法の一つとして、「大豆+他の食品素材」の組み合わせによる加工食品の開発が考えられる。そこで本課題では、その大豆源としてリポキシゲナーゼ欠失大豆を利用することにより、従来大豆を使用する際に起こると想定される必須アミノ酸やビタミン類のレベル低下の問題を解決し、栄養性・機能性に富む大豆加工食品を開発することを目的とする。また良質大豆の選定に役立つリポキシゲナーゼ欠失大豆の簡易検定法を開発する。 |
カテゴリ | 加工 簡易検定法 機能性 需要拡大 機能性食品 大豆 品質保持 |