課題名 | 中国の食料需給構造の変化と食料政策の動向(59) |
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課題番号 | 1994003391 |
研究機関名 |
農業総合研究所(農総研) |
研究分担 |
企連(主研) |
研究期間 | 延S63~H10 |
年度 | 1994 |
摘要 | 本研究は5年度までに、中国の大豆・大豆粕・砂糖・ゴマ・ヒマワリ・綿実・紅花・果実・トウモロコシ・小豆・小麦・米及び畜産物の生産、流通、消費に関する資料を網羅的に収集・分析し、生産力の地域格差と立地移動、海外需要の影響等の実態を明らかにした。しかし、なお若干の食料品目についての資料の収集、分析が残っている。また、中国の食料消費をめぐる政策も、紀元2000年の食料消費目標の公表、食糧管理制度の自由化、高品質・高収益・高収量農業の推進など、課題設定当初とは大きく変化しているほか、改革開放政策による国民所得の向上に伴い、国民の食生活も質的な転換の兆しを見せ始めている。このため、研究期間を5年間延長し、情況の変化も取り込んだ研究成果の達成を目指すことにする。 |
カテゴリ | ごま 小麦 大豆 大豆粕 とうもろこし ひまわり |