環境制御等による病害防除技術の開発(403)

課題名 環境制御等による病害防除技術の開発(403)
課題番号 1995004652
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 生物機能・きのこ育研きのこ生研
研究期間 完H05~H06
年度 1995
摘要 ヒラタケ子実体の黄褐変病細菌、Pseudomonas tolaasii PT814の増殖と病気の発生には密接な関係が見られ、増殖後期には特徴的な異臭・腐敗・菌泥を伴った病徴が確認された。ヒラタケ子実体への感染時には、PT814は強い環境適応能力を有するので、ヒラタケがこの病原菌の増殖促進要因を提供し、病原性を誘導していることが分かった。温度・湿度・CO2濃度には、病気の促進・抑止効果はなかった。超酸化水はP.tolaasiiの防除効果がありヒラタケに対しほぼ無害で有望だった。シイタケの菌床栽培では、環境因子(CO2濃度、温度、湿度、風量)とトリコデルマ胞子の接種条件(接種胞子液濃度、接種菌床の子実体発生時期)を変えて、害菌蔓延率とシイタケ発生量を調べた。シイタケ菌床は全体が露出しているため、風があると飽和湿度でも菌床が乾燥して発生量が低下するので、シイタケ菌床栽培の研究には、特に安定した信頼性の高い無風の湿度環境が必要である。
カテゴリ 病害虫 遺伝資源 環境制御 乾燥 しいたけ 防除

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる