課題名 |
林家の複合作目に関する情報のデータベース化と経営分析(681) |
課題番号 |
1995004982 |
研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研)
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研究分担 |
九州・経営研
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研究期間 |
継H05~H08 |
年度 |
1995 |
摘要 |
1)国及び県の統計資料等から各種特用林産物の生産量、価格等に関する情報を収集、整理し、データーベース化した。2)新聞等の個別情報ソースから九州地域に関係ある複合作目に関する情報収集を行った。3)平成5年度の特用林産物生産額は合計で3,902億円で、前年を22億円上回った。きのこ類の生産額はナメコ(162億円、前年比106%)、エノキタケ(543億円、同110%)、ブナシメジ(395億円、同115%)、マイタケ(108億円、同109%)など、施設栽培型作目が増加している反面、乾シイタケ(303億円、同92%)と生シイタケ(992億円、同98%)は減少している。4)九州各県が振興作目に指定している特用林産物のリ作成した。多くの県で指定されているものは、シイタケ、タケノコ、竹材などがあるが、シイタケ、タケノコは外国産との競合が厳しい。今後は、外国産と競合しないように製品の差別化、外国産と競合しない作目の振興などが必要である。
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カテゴリ |
亜熱帯
えのきたけ
管理技術
経営管理
しいたけ
施設栽培
たけのこ
データベース
なめこ
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